ブラック企業に勤めていると肉体的にもメンタル的に良いことはありません。
むしろそこで過ごす時間がもったいないです。
とくに20代や30代のときにガマンして働いて体を壊してしまっては意味がないですよね?
今回は、、、
という悩みを解決します。
ブラック企業の特徴
ブラック企業というワードを聞いたことのある人は多いはず。
自分の会社ってもしかしてブラック企業名なの?
と考えている人もいるでしょう。
出典:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000013.000074057.html
上のグラフは自分が勤めている会社が『ブラック企業だと思うか?』というアンケートの内容です。
31%の人がブラック企業だと回答しています。
ではブラック企業だと思う特徴は何なのか?見ていきましょう。
労働時間が管理されていない
まずブラック企業は時間管理ができていません。
最初の労働条件で提示された条件とあきらかに違うケースです。
もちろん残業代なんてでません。ブラック企業からしたら残業代なんて都市伝説なんですね。
またタイムカードやパソコンやスマートフォンでの出退勤管理をせず
出勤簿だけの管理をしている企業も要注意です。
勝手に給与から天引きされる
まず大前提ですが勝手に給与から引くことは労働法24条違反にあたります。
労働法24条とは
労働基準法第24条は、賃金はその全額を支払わなければならないと定めており、原則的には、給料の天引きは認められず、賃金の全額を労働者に支払わなければなりません (全額払いの原則)。 ただし、法令で定められた税金、社会保険料といったものについては天引きすることが認められています。
しかし働くあなたの知識が無いのをいいことにブラック企業は容赦ないです。
ただコンプライアンスが重視している現代において、こんなことを行っている企業は少ないでしょう。
もしあなたの企業が未だに給与天引きをしているならブラック企業の可能性が高いです。
20代ばかりで人の出入りが激しい
よく求人サイトで、、、
20代を中心にアットホームな会社です。
と掲載している企業があります。
確かにスタートアップのベンチャー企業なら考えられますが
あなたがベンチャーではなく、勤めている人が40代や50代が全くいない企業であれば要注意です。
なぜこれがダメなのか?ですが、、、
ココに注意
- 長期的に勤めることができない
- 体力的に耐えられない
- 人を育てる気がない
こんなことが考えられます。
パワハラ上司がいる
これは論外ですが『パワハラ上司がいる』ということでです。
こんな疑問をもつ人もいるでしょう。
パワハラ上司が存在する理由
- 部下には厳しく上司にはゴマをすっている
- 経営者がその上司にすべて任せている
- 同じポジションの人がいなくてジャイアン状態
部下は上司を選べない、、、
という言葉もありますが、さまにその状態ですね。
私が出会ったダメな上司の特徴と対処法【営業職】
どうも、noriです! 突然ですが、こんな言葉があります。 『部下は上司を選べない』 残酷な言葉です。 しかし、会社という組織にいる以上仕方あり ...
続きを見る
退職する前にやっておくべこと
とうとう限界をむかえて退職を決意する人もいるでしょう。
でも勢いで辞めてしまっては後悔することもありますのでしっかり準備することが必要です。
有給の残り日数を確認しておく
まず残りの有給日数を確認しておきましょう。
給与明細などの記載してるケースもありますし、総務部へ事前に確認をとっておくことです。
有給消化は労働者のとうぜんの権利です。
例えば有給残日数が30日くらいあれば、1か月くらいは出社しなくても在籍社員として給与は支払われます。
引き継ぎの内容をまとめておく
と上司に申しでたときに
上司
引き継ぎもナシにやめられるか!!
なんてことを言われる可能性があります。
退職する意向が固まったら事前に引き継ぎ内容をWordなどでまとめておくといいでしょう。
といえば揉めることも少ないです。
転職活動をはじめる
とおもって勢いに任せて退職するのはキケンです。
そのリスクは、、、
想定されるリスク
- 収入がなくなるリスク
- 次の転職先が見つからないリスク
などです。
退職することによってブラック企業にいるというメンタル的な部分では解放されます。
しかしいきなり収入がなくなと生きていく上でのリスクがあります。
一番は働きながら『転職活動をする』ということです。
たしかにブラック企業に勤めているというメンタル的なキツイ部分はありますが、
転職活動を並行しておこなうことで
と開き直すこともできます。
-
営業職の人におすすめる転職サイトとは?【収入を上げたい!キャリアアップがしたい!】
どうも、noriです! 収入をあげた!キャリアアップは目指したい!そんな人が転職をするのが当たり前になっています。 とくに、自分の実績で評価される営業マンは『転職』を考える ...
続きを見る
ブラック企業をやめる方法
たしかブラック企業に勤めていると退職もそうカンタンに認めらる気がしませんよね?
そんな人のために確実にやめられる方法を解説します。
退職願ではなく退職届を準備する
結論からいうと『退職届』です。
退職願はその名のとおり「お願い」になります。退職届は「退職を決めました」ということです。
必ず退職届を提出するようにしましょう。
ちなみに退職届は退職日の2週間前ということが言われていますが、これは民法で定められています。
ポイント
労働者には「退職の自由」がある、辞めたいときは「退職届」を。 雇用の期間に定めがないときは、解約(=退職)の申入れから2週間が経過すると雇用契約が終了する(民法第627条第1項)
労働基準監督署へ相談する
上司
そんなすぐに退職できるワケねぇだろう!
もし退職を受理しなければ労働基準監督署へ相談してください。
企業にとって一番の痛手は行政指導が入ることです。
と伝えれば上司の対応も変わるでしょう。
退職代行をつかう
そんな人には退職代行をつかうのがおススメです。
退職代行のメリットは次のとおりです。
ココがポイント
- 即日やめることができる
- 依頼後は会社に出社しなくても大丈夫
- すべて業者がやりとりしてくれる
- 上司と連絡をとらなくいい
会社と揉めたくない、上司がコワイと思っている人やメンタル的に強くない人は退職代行を使うと確実にやめれるでしょう。
ただ業者へ依頼するので数万円の費用がかかるデメリットはありますが、ブラック企業にずっと勤めて時間を無駄にすると考えるならコスパはいいです。
-
もう辞めたい!退職コンシェルジュはストレスフリーで辞めれる?評判や口コミを調査してみた。
どうも、採用担当歴10年以上のnoriです! 「こんな職場もう辞めたい!」って思っている方はいませんか? しかし、実際は・・・ 辞めさせてくれない理由 会社が ...
続きを見る
まとめ
いかがでしたか?
ブラック企業に勤めていてもあなたの人生にメリットはないです。
大切な人生の時間を消費するのではなく、1日も早く新しいステージへいくことです、
それではまた!
-
営業マンが副業で稼ぐには?まずは10万円を稼ぐ方法を紹介します!
どうも、noriです! 毎日、忙しい営業マンでも副業をはじめたいと思っている人も多いはず。 副業でおすすめの1つにアフィリエイトがあります。 でも、ブログ作っ ...
続きを見る