こういったい悩みに答えます。
本記事の内容
- 年収1,000万円以上稼げる、営業職をまとめました
- 営業経験がゼロでも大丈夫な理由
- 営業で結果をはやく出す方法
- 離職率が高くても気にしなくいい理由
- 年収1,000万円以上稼げる業界へ就職する方法
この記事を書いている私は営業マネージャー歴10年で現役のプロコーチです。
また今まで多くの業界で働いている営業マンと話してきました。
目次
年収1,000万円以上稼げる、営業職をまとめました
営業職といってもその業界はさまざまです。
その中でも年収1,000万円以上稼げる可能性がある業界5選をまとめました。
不動産業界
不動産業界とは、マンション・一戸建て住宅・土地をもっている方への不動産購入や投資をすすめる業界です。
例えば、新築の一戸建て住宅を販売すれば販売価格の1%~10%がインセンティブとして給与にプラスされます。
✅販売価格3,000万円の住宅を売って3%のインセンティブの場合
3,000万円 × 3% = 90万円(給与と別途)
毎月1軒の新築を売っていけば(インセンティブ率3%)年間で1,080万円のは超えることが可能。
メリット
- 一戸建て住宅や分譲マンションの営業は飛び込みない
- 住宅展示場やマンションのモデルルーム見学にお客さんがきてくれる
- インセンティブ率がおおきい
デメリット
- 基本、展示場やモデルルームの見学は週末にくるので土日が仕事
- 土地をもっている方への不動産投資は飛び込みがおおい
- いざ購入となって立てる終わるまで営業が窓口となる
証券業界
証券業界とは、お客様に対して株・投資信託・債券などに投資していただき、資産運用することを目的とした業界です。
例えば、証券会社ならお客様から資金を預かって株の売買をしたときの手数料をいただくといった内容です。
✅投資信託1億円分を年間1%で運用したとき
10,000万円 × 1% = 100万円
これが証券会社の利益となります。
メリット
- さまざま経営者と知り合いになれる
- 経済や株に関する知識がつく
- 売買が多くなればインセンティブもおおきくなる
デメリット
- 労働時間が長い
- 株、投資信託、債券など月々のノルマがおおい
- 売買で損失をだすとお客様に怒られる
医療機器業界
医療機器業界、とは総合病院や個人病院への医療機器を販売する業界のことです。
その中でも外資系の医療機器メーカーに勤めればインセンティブ率も高いです。
販売する機器にもよりますが高いものは数千万円するものなどもあるのでインセンティブ率1%でもかなり大きいでしょう。
✅5,000万円の医療器材をインセンティブ率1%で販売したとき
5,000万円 × 1% = 50万円(給与と別途)
企業によってはボーナスで大きく評価するところもあります。
メリット
- 健康や病気に関する知識がつき
- 営業をかけるのはドクターが多いので人脈が広がる
- 通常、土日の休みがしっかりとれる
デメリット
- 全国転勤がおおい
- 機材導入日が土日になれば出勤になることがある
- ドクター以外にもそこで勤めるスタッフにも気をつかう
IT業界
IT業界とは、自社で開発したシステムの販売やクライアント先のシステム開発、パッケージソフトなどのITに関すサービスや商品を販売する業界です。
無形商品になるので販売ができれば利益率の高いことが強みでもあります。
働く企業にもよりますが、インセンティブが給与に反映される率とボーナスに反映される率に大きさがあるとこもあります。
メリット
- 土日の週末はしっかり休める
- リモートワークで仕事をするとこも増えてきてる
- IT知識が増えて自分のスキルアップができる
デメリット
- 新規開拓をしなければならない
- 未経験だと最初は知識を覚えるのがたいへん
- 競合他社とコンペになり負けることもある
保険業界
保険業界とは、死亡時やケガ・入院のなどの万が一のときにお金が支払われるようにするために保証を売る業界のことです。
IT業界と同じで無形商材になるので利益率も高いのが強み。
保険業界はやったらやった分だけのフルコミッション制を採用しているところも多いです。
✅フル込みで稼ぐ保険営業マン
年収2,000万円以上の人は普通にいる
まさに売ったら売った分だけ稼げるのが最大の強みです。
メリット
- 自分の動き次第なので収入は青天井
- フルコミなので働き日や時間は自分で調整できる
- 死亡や入院などに対いしての保証なので需要はある
デメリット
- 常に新規顧客を探さないといけない
- フルコミなので売れなければ収入はゼロ
- 確定申告など自分でしなければならない
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営業経験がゼロでも大丈夫な理由
結論として、問題ありません。
なぜなら最初は誰もが未経験者だからです。
ある住宅メーカーで年収1,000万円稼いでいる人の前職は居酒屋の料理人だったというケースもあります。なぜその人は営業の業界に飛び込んだのか?という理由は「稼ぎたかったから。。。」というシンプルな動機です。
スポーツも同じですが最初からスター選手はいません。
だから営業未経験でも、しっかりとした動機と経験を積めば稼げようになります。
心配する問題ありません。
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営業で結果をはやく出す方法
早く結果をだす方法はあります。私自身も営業で約20年やってきました。
おおくの営業マンを見ている中で思ったことがあります。それは「一番結果がでている営業マンのマネをする」ことでです。
またスポーツの話になりますが、誰でもモデルになる選手がいるように、営業もデキる人のマネから入ることが重要です。
その結果、確実にスキルとして積みあがっていきます。
これが早く結果をだす方法です。
離職率が高くても気にしなくいい理由
営業職とくと離職率が高いと思われがちですが、基本気にしなくいいです。
なぜなら、今は転職があたりまえの時代からです。
またデキる営業マンは同業者や他業界などからの引き抜きがあります。
なかには企業で勤めていて学んだことを活かして自分で独立する人もいます。
結果として営業職を経験することはメリットの方が大きいです。
だから、離職率が高いといわれても、基本気にしなくいいです。
年収1,000万円以上稼げる業界へ就職する方法
年収1,000万円以上稼げる業界へ就職するために、まずは転職エージェントへの相談することからはじめてください。
いくつもの転職サイトがある中でおすすめなのはDODAエージェントサービス
です。
転職エージェントは業界ごとの詳しい情報や履歴書・職経経歴書などの書き方まで教えてくれます。
最初は書類選考から入るので採用担当者へあなたが欲しいと思ってもらうには履歴書・職務経歴書の内容は重要です。
業界のことが分からなくても自己PRポイントなど業界毎の具体的な書き方を教えてくれるでしょう。
だからまず転職エージェントへの登録をしましょう。